インフィード広告について

インフィード広告について

Yahoo!JAPANのトップページに画像広告を掲載できる、Yahoo!JAPANブランドパネル（通称ブラパネ）を前回ご紹介させて頂きましたが、今回はスマートフォン版Yahoo!JAPANのトップページに画像広告を掲載できる「インフィード広告」のご紹介です。ブランドパネルが850万円～である為、中小企業ではとても手が出せないというお声を良く頂くのですが、はたしてスマートフォン版のYahoo!JAPANトップページに掲載すると、いくら広告費用が必要なのでしょうか・・？身構える方も多いと思います。

さらに、近年ではスマートフォンでインターネットを利用する人が増え、Yahoo!JAPANのサイトもスマートフォン経由でのPV数が2倍というデータもあります。比例して出稿費用もパソコン版の2倍になるのでは・・？と思われるかも知れませんが、なんとスマートフォン版のYahoo JAPANへは、クリック課金制で広告を出稿できます。「インフィード広告」という名称の配信メニューとなるのですが、これはYahoo!ディスプレイアドネットワークの広告掲載方式の一種となります。

クリック課金制ということで、1クリック1円～50,000円まで好きな金額を自由に設定する事ができます。筆者の検証した結果ですと10円の入札でも十分にインプレッションを確保する事ができます。なぜ、スマートフォン版のYahoo JAPANはこのような安価でトップページに出稿ができるのでしょうか。それは、スマートフォン版Yahoo JAPANが、コンテンツの表示方法で「タイムライン形式」を採用している点が大きな要因です。実際にスマートフォンでYahoo!ニュース等を閲覧して頂けると分かるかと思うのですが、スクロールする分だけ延々と記事が表示されて行きます。この形式を「タイムライン形式」と呼んでいます。記事と記事の間に広告が自然と挟まる形になるので、ネイティブ広告とも呼ばれています。

掲載位置

商品詳細

出稿方法・レポーティング

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク（YDN）経由での出稿となります。地域はもちろん年齢・性別を選択する事が可能ですので、ターゲットに合わせて最適化される事をお薦め致します。レポーティングは、広告表示回数・クリック数・クリック率・成約数・成約率・成約単価などを確認する事ができます。

インフィード広告は、注目度の高い商品で今後ますます伸びていくと思われます。また、サイトリターゲティングとして既訪問者をインフィード広告で追跡する事も可能です。