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マッチタイプとは
Yahoo!・Googleともに、リスティング広告で登録可能なマッチタイプは4種類です。
完全一致・フレーズ一致・絞込部分一致・部分一致から選択が可能です。
同じキーワードであっても、マッチタイプが違う事で検索結果に表示される場合とされない場合があります。
例として【鹿児島 焼酎】というキーワードを登録した場合、マッチタイプごとにどのようにインプレッションに違いが出るのか表にまとめてみました。
【鹿児島 焼酎】をキーワードとして登録した場合
マッ チタ イプ |
表示対象 検索クエリ |
備考 |
完全 一致 |
【鹿児島■焼酎】 | 登録キーワードと 検索クエリが一致した場合のみ。 ※表記ゆれは表示の可能性あり。 |
フレ ーズ 一致 |
【鹿児島■焼酎 ■通販】 【贈答■鹿児島 ■焼酎】 |
登録キーワードの前後に、 別の語句がついていても 表示される。 ※語順が逆の場合には、 表示されない。 ※語順が同じでも間に語句が 入ると表示されない。 |
絞込 部分 一致 |
【鹿児島■焼酎 ■通販】 【焼酎■鹿児島】 【鹿児島■ブランド ■焼酎】 |
登録キーワードの前後に、 別の語句がついていても 表示される。 語順が逆の場合でも表示される。 語句の間に別の語句が入っても 表示される。 |
部分 一致 |
上記全てに 加えて、 【アルコール】【酒】 【酒屋】etc |
焼酎と直接関係ない キーワードでも、 バンバン表示される。 キーワードが暴走しがちで 管理が大変難しい。 |
上記のようなマッチタイプごとの特性をきちんと理解した上で、アカウントを構築する事が望ましいです。
予算が限られていたり、CPAをできるだけ低くしたいという広告主の方が多数だと思いますので、
部分一致の取扱いには特に注意が必要です。
(参考)
マッチタイプについて(Yahoo!)
https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=973
キーワードのマッチタイプについて(Google)
https://support.google.com/adwords/answer/2497836?hl=ja
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