GDNのバナーサイズ一覧(一般的なサイズ)

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Googleディスプレイネットワーク(GDN)で配信可能なバナーサイズ一覧をまとめました。

Googleアドワーズでは、YDNに比べ非常に多種多様なサイズやファイル形式での広告バナー配信が可能です。
しかし、数十種類のサイズのバナー広告枠が存在しており、それら全てを網羅する事はあまり現実的ではありません。

そこで今回は、比較的配信枠の多い一般的なGDNのバナーサイズについてまとめました。

■各デバイスごとのピクセルサイズについて
(全12サイズ)

対象
デバイス
ピクセル
サイズ
名称 配信枠
全デバイス
共通
300×250 レクタングル
(中)
 ◎
250×250 スクエア
200×200 スクエア(小)
PC・
タブレット
468×60 バナー
728×90 ビッグバナー
160×600 ワイド スカイ
スクレイパー
336×280 レクタングル
(大)
120×600 スカイ
スクレイパー
300×600 ハーフページ
970×90 ビッグ
バナー(大)
スマート
フォン
320×100 モバイル
バナー(大)
320×50 モバイル
ビッグバナー

ファイルサイズは、全サイズ共通で150KBまで。
ファイル形式は、GIF、JPG、PNG、SWF、ZIPが入稿可能。
配信枠が多く、表示回数が期待できるものは◎としています。

画像サイズイメージ

●300×250 レクタングル(中)
300×250

●250×250 スクエア
250×250

●200×200 スクエア(小)
200×200

●468×60 バナー
468×60

●728×90 ビッグバナー
728×90

●160×600 ワイド スカイスクレイパー
160×600

●336×280 レクタングル(大)
336×280

●120×600 スカイスクレイパー
120×600

●300×600 ハーフページ
300×600

●970×90 ビッグバナー(大)
970×90

●320×100 モバイルバナー(大)
320×100

●320×50 モバイル ビッグバナー
320×50

GDNで効果的なプロモーションをしたいと考えれば、できるだけ12種類すべてを用意し効果検証する事が望ましいです。
※広告枠のサイズや種類・枠の数はメディアごとに違うので、全てのサイズに対応しておいた方がインプレッション数は確保できます。

もし、制作リソースに限りがあるのであれば、全デバイス共通の3つのサイズから準備される事をお薦め致します。

その他、目的に合わせてPC・スマートフォンどちらを優先するかなどを考慮して制作して行けば良いでしょう。

■参考
ディスプレイ広告の画像フォーマット
https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1385

アップロード型イメージ広告のサイズ
https://support.google.com/adwords/answer/1722096?hl=ja